こんにちは。
小規模事業者様の経営を支援する京北商工会です。
昨年から協議会として事業を行っているKEIHOKU Styleで昨日インバウンドの勉強会がありました。
これまでとは違って、今回は地元京北の府立北桑田高校での開催となりました。
参加者は高校生優先の先着10名で募集し、高校生が7名一般3名の参加がありました。
まずは、「Community-based Tourism」についてお話がありました。
大切なことは「さまざまな話をすること。交流をすること」だそうです。
そして、今回のメインである英会話に突入です。
自己紹介をするのですが、外国人に自己紹介をするということで、5W1Hで考え、より具体的に自分に問いかけて話をするのだそうです。日本語でも大変なのに英語でとなるとますます大変です。
美山かやぶきの里のことを話した生徒さんがおられて、これはとても勉強になりました。
「日本にしかないところです」
「とても有名で人気があって、それも以前よりももっともっとそうなっているところです」
「お店があって、カフェがあって、おいしいアイスクリームがあります。」
などなど、すぐにガイドができそうです。
また質問もでます。しどろもどろ(?)になりながらも返事をする高校生たち。すっばらしいです!
会話は文法が最優先ではない。使っていれば正しくなるらしいのです。
これから、外国人観光客の皆様がどんどん京北にも来られるようになるでしょう。
高校生に負けないよう、事業所のみなさまも英語を学びましょう!
実は商工会でもインバウンド対策として英会話講習会を予定しています。